一族紹介:高千穂 茜葎

信武の第一子。

職業槍使い
海賊王
素質1643点
親神東風吹姫(3113→3088→5378)※宗教レベルUPで更新前奉納点が変わった為
交神稲荷ノ狐次郎(4890→8085)
容姿女3番(火髪・水目・火肌)
生年月1019年9月
没年月1021年5月(享年1才8ヶ月)
遺言一つひとつの 戦いに命(タマ)を張る覚悟でやってきたよ…、
じゃないとね、怖くて しょうがなかったんだ…
象徴歌恵慶法師:八重葎 しげれる宿の さびしきに 人こそ見えね 秋は来にけり

__ボクも何時かは居なくなる。
  でも、ボクが居なくなった後も、アンタは幾つも季節を重ねていくんだよね……

父譲りの豪胆さを持つ、ドライな僕っ娘。
質素倹約を心懸けてはいるが、普段は切り詰め、望む事に思いっきり使って行こうという考え。
行く時は行く、引く時は引く事を心得ている。
自分が生きている内での悲願達成にはそれほど興味は無い(と言うよりも無理だと思ってる)ので、生きている間にどれだけ自分がやりたいと思う事を成せるかを重要視している。

夢は海賊王だが、自分の為に動き、自分の欲しい物を手にし、大海原と言う見果てぬ世界を渡り続け、見知らぬ物事を追い続ける、そんな生き様に憧れている様子。
確実に父親からの影響。
この行動理念から、周囲からかなり色々と言われているが、基本的にお小言は聞き流している。

立場上、大海原へと旅立つことは出来ないが、その代わりに世界中のあらゆる名品珍品を集めることを趣味としていく。
京の古物商と手を組み、外つ国から様々な骨董品を仕入れては、気に入ったモノを入手している。
(茜葎のお眼鏡に適わなかったモノは流通され、茜葎が骨董品を入手する時の代金と化している)
そうやって手に入れた諸々を部屋に置き続けた結果、茜葎の部屋は謎の品々が部屋一杯に詰め込まれた状態になってしまった。
物が積み重なり人が一人がやっと床につける位のスペースしか無い状態だが、部屋の主である茜葎は問題無いと思っている。

茜葎の死去後、誰にも手が付けられない状態となった彼女の部屋は、いつしか「人外魔境部屋」と呼ばれるようになり、人が近付かないようになっていった。