高千穂一族資料集①

第一・第二世代のデータ関連集。

第一・第二世代の能力値まとめ

・能力値は該当年月における月初時点での状態です。
・能力値は全て装飾品等の補正無しの数値です。
・成長時に数値加算をされるタイプの補正は考慮に入れていません。

巡流

巡流は実働期間11ヶ月のうち永環の交神があった2ヶ月以外は隊長として討伐に出てました。
…実働が1年満たないんだよね、初代が男当主の場合は。

当主の指輪の補正が無かった場合、初期値が一桁な能力もあったという驚異的な事実。
技の風が5って日常生活でも多大な影響が出るレベルな気がするんですが。
多分イツ花が巡流の日常生活面をサポートしてくれていたんだろうなぁ。
※その後の調べで京の一般人な方々と同程度な数値だと判明。どうやら日常生活レベルなら問題なさそうです。

実機プレイ時は永環との素質点差をそれ程感じなかったのですが、補正無しで見比べると明白ですね。
いやはや当主の指輪の補正はありがたいです。

心部門については巡流逝去時に少し触れていますが、心の水と心の風が最期まで高い水準で上がり続けています。
でも最初の頃は、心の土や心の火の方が高かったんですよね。
それが変わってきたのは巡流が1才を超えた頃、丁度永環が最初の交神をした時期になります。
最初の頃は単純に「朱点童子打倒」だけを考えていたのが、永環の交神(それを切っ掛けとした不和の表面化)の直前辺りから心の火が伸びなくなっていった(=巡流の中で朱点童子打倒に対する認識が変わっていった)のがプレイヤー的にとても興味深い部分です。

最終的に心の水が一番高くなっているのも、巡流が一生の中で大切なモノを見つけていったのを表しているのかなと思います。

プレイヤーはよく巡流の事を「バーサーカー」と例えるのですが、改めてこの技の火の上がりっぷりを見ると、その例えはあながち間違っていなかったなぁと思いました。
もしも可能だったなら益荒男刀を入手して装備させてあげたかったなぁ。

そしてここでも水の素質が突然急成長をしている所が注目点ですね。
最終的には技の火と技の水が同数値まで上がっていたのですが、もし巡流が後数回レベルアップしていたら技の水の方が高くなっていた可能性が非常に高いです。

技の水が急成長をし始めたのも大体永環の交神後辺り…信武が来訪した頃かな?
最初は討伐の事ばかり考えていたのが、徐々に家族の方へと目が行くようになり、家族の為に自身のスキルアップを望むようになったと解釈出来るのかなと。

余談ですが、技の風が低水準のままな所を見ると、巡流は科学技術系には非常に疎い人かもです。
現代だとスマホが使いこなせず、ただの通話機(それも自分から発信出来ない)と化していそうな気がします。
SNSとか絶対一人では理解出来ないと思う。

基本的に似たり寄ったりな数値で推移する体の能力値ですが、その中でも体の土が少しだけ上に出ている所から、巡流は着痩せするタイプで脱いだら意外とガタイが良い、という設定を入れています。

しかしこの設定、巡流の生前には全く生かせなかったので、今後何らかの形で出せたらいいな…と思ってます。
とは言えそんなシチュエーションがどこにあるのかが問題。

永環

こう見ると永環のフル活動っぷりは半端ないなぁ。

巡流と比べると体の能力値に大きな差が出ていますね。
でも意外な話、技や心の能力値は巡流と大差ないと言うか、当主の指輪を加味すると巡流が永環を上回ります。
これも討伐時に巡流と永環で素質点程の差を感じなかった要因の一つなんだろうなと。

軒並み火の能力値が低い所から、討伐には消極的なんだろうなと推測しています。
そして水の能力値と土の能力値の高さから、ステレオタイプなお母さんの印象を感じます。
巡流も黙して語らず家を守る古き良き大黒柱な動向を見せているので、妙な所で共通点があるもんだよなぁと。

見よ、この心の土の独走状態。
年を重ねる毎にガッチガチになっていくのが見て取れますね。

心の土以外は最初混戦模様だったのが最初に脱落したのは心の火。
上がらなくなったのが1才頃って事は2度目の交神の時期…巡流の健康度が下がったタイミングかぁ。
もしかしたら緊張の糸みたいなモノが切れちゃったんだろうか?

最終的に心の風が心の水を追い抜いた辺りで永環の健康度が下がっているので、ようやくこの頃から自分の人生を見返せるようになってきたのかな。
永環の遺言や象徴歌のチョイスは多分この頃の心境からかなと思っています。

ステータス画面における永環の素質バーは土の素質が全部門一人勝ち状態なのですが、技部門で最終的に一番伸びたのは技の水でした。意外ですね。
でもこの状態が却って永環が家庭的な子だったのを象徴しているのかなと思います。
反対に技の火が伸び悩んでいる状況から、やっぱり討伐は得意じゃなかったんだろうなと。

そう言えば以前の記事で「永環とブンブン刀は相性が良くなかった」と評しましたが、どうやら技の風が伸びるタイミングが遅過ぎたみたいですね。
この伸び具合がもっと早く来てくれたら、巡流との二人旅も少しは楽になっていたかも。
ちょっと残念。

体部門は巡流とよく似たカーブを描いています。
つまり永環は女性にしては筋肉が付いていた方だったのかもしれませんね。
それと体は丈夫そう。病気とかしなさそうな印象。骨も強そう。

グラフを見ると伸び悩んでいたように見えますが、他の能力値は最終的な上がり幅は巡流以上だったので、身体的には恵まれていたんだろうと推測しています。

第一・第二世代の遺伝子情報

・遺伝情報はプレイヤーが該当一族の交神時画像と成長具合から力業で判断しているので違っている可能性があります。

巡流

巡流に関しては交神の儀を行っていないので交神時のスクショ無し、子孫用に仮定としての表を作成しました。
存命時にオフレコで交神してスクショだけでも撮っておけばよかったかもなぁ。

表出遺伝情報の値は恐らくこんな感じなんだろうなーと想定しての数値ですが、個人的にはもう少しオール4があるような気もします。
オール4の評価を少なめにしたのは、巡流の成長具合がオール4を想定した場合の内容よりも良かったから。
一応ランダムチョイス部分も考慮に入れて考えてはいますが、いまいち自信はありません。
そんな中でも確実に自信を持って言えるのは、巡流の技の風(表出値)はオール4だという事かな。

後の一族の遺伝情報を調べているうちに気付いた事ですが、巡流は表出しなかった遺伝子の方が軒並みヤバそうです。
思いがけない所で出てくるんですよね、初代遺伝子。

永環

永環も誕生時のスクショが無いので、初回交神時のスクショを流用。

土の素質に関しては、お地母ノ木実様の良い素質を引いています。
永環の素質点が跳ね上がったのは十中八九この土の素質ですね。
技の土があまり伸びなかったのは成長値のランダムチョイス部分が悪かったんだろうと推測。

逆に他の素質は両親の宜しくない方の素質を引いてきている可能性が。
心の素質は軒並み巡流の悪い方を引っ張っているみたいです。
正直な話、巡流の素質を表裏判断するのは難しい気がしますが、どうも巡流とはステータスの上がり方が違う(巡流よりも良くない)気がするので、恐らく裏の素質なんだろうなぁと言う結論となりました。

土以外の技の素質に関しては意外にもお地母ノ木実様よりも巡流の方がバーが長かったんですよ。
そして永環の素質バーは巡流よりも低めな事から、技の素質は全てお地母ノ木実様から引いてきたんだろうなと思われます。
グラフから見ても永環の技の上がり具合はあまり良くなかったもんなぁ。
技の水に関しては限界値が大当たりしてくれたんだろうなって考えてます。

体の素質に関しては、巡流の良い方の素質が良い感じに働いたのかなと。
上がり方が巡流そっくりなので。

各種ランキングまとめ(第一世代〜第二世代)

・こちらのみ当該世代までの一族全員分でデータ作成を行っています。

最終能力値ランキング

まだ親子二人分だけのランキングなのが寂しい所。
こうやって見比べるとやっぱり永環の方が世代を重ねている分能力値が高かったんだなぁと実感です。

成長値ランキング

コチラも先程と同じような感じですね。
ランキングの並び順について、最初は順位を基準に並べていたのですが、人が増えると見辛くなるので一族順にしました。

その他ランキング

こう見ると巡流と永環の素質点差はエグいなー。
とりあえず今回はお試し作成という事で、今後も世代の区切りにこういったランキングを作成して見て行けたらなと思っています。