1018年4月 討伐:相翼院

サブタイトルは「高千穂家の系譜」

それではこれより『2年位しか生きられない呪いと、人との間に子供が出来ない呪いを受けた一族が、その呪いを解く為に朱点童子を倒しに行く物語』の始まりです。

イツ花のご挨拶もそこそこに、まずは一族紹介からですね。

初代当主様の名前は「高千穂 巡流
たかちほ めぐる」と読みます。

信条は「報本反始」
簡単に言えば「ご先祖様に感謝」って事ですかね?(大雑把)

素質にデコボコがない分、何を考えているのか判らない印象を覚えます。
他の心の能力よりも若干高めな心の水から見て、恐らく根は優しい人なんだろうな。

娘の名前は「永環」と書いて「とわ」と読みます。
父娘で合わせると「とわ(に)めぐる」となるって事で。
と言っても元から決めてた訳じゃなくて、委託で出てきた名前の一つ目からヒントを得て決めました。
巡流の方も委託で出てきた名前を加工したモノでして。
当家のネーミングは結構行き当たりばったりなのです。

永環の好物は湯豆腐。
緊縮財政な当家において有難い申し出です。
(平安後期は豆腐って安いのかな?)

永環の母君はお地母の木実様。
多分だけど永環は母君の土の素質を全部引いて来ていると思う。
きっと慎重な性格なのではないかと。

さっくりと父娘の紹介を終えた所で、今後の見通しに関して。
とにかく今は出陣してお金と戦勝点を稼がないと、です。
そして、少しでも早く「探索」の段階へ行かなければ。

今はまだ大江山は入れない事ですし。

そんな訳で初陣は相翼院へ。
無理せず何か良い物取れると良いなー。
(さらっと無茶振り)

巡流
巡流

…………

永環
永環

…………

永環
永環

この先には鬼が居る。私、ちゃんと戦えるのかな…?父上の迷惑にならないようにしなきゃ……

巡流
巡流

……行こうか、永環

永環
永環

……!は、はいっ、父上っ!

…どうしよう。
この二人が仲睦まじく会話している様子が全然思い浮かばないんですけど…。

こんちわ黄川人くん。
折角フレンドリーに出てきてくれたけど、二人の反応は多分鈍そうな気が…。
(何考えてるか判らない人&慎重過ぎる人の組み合わせなので)

レアアイテムゲットのチャンスタイムな赤い火は無しか。
とは言え今出て来てもあまり活用出来ないからなー。
白浪の術が狙える位かな?
まぁ奥に行けば取れる術なので今はいいかな、と。

永環の進言が堅実で有難い。

何と初陣で蛇麻呂の術を入手!
これは幸先良いね~。
(スロット画面はスクショし忘れました)
(以降もスクショの才能が乏しくて色々失敗してます)

その後は特に目立った戦利品も無く、しっかり戦勝点を集めて終了です。

討伐前は100前後だった二人の体力も150前後まで増えて、永環もカッパさん達を一撃で倒せるようになっていました。

さ、お家に帰りましょう。

巡流
巡流

この討伐で僕達は成長した。きっと次の討伐では更に先へと進めるようになっていると思う

巡流
巡流

けれど、僕達はもっと強くならなければいけない。朱点童子打倒の為に

主な戦利品:蛇麻呂