1018年11月 閑話:新しい風

高千穂一族

その目には何が見えているのか。

高千穂家に訪れたニューフェイスである信武についてですが、初めて素質画面を見た時の印象が「あーこの子めっさ楽しい事をするのが好きそうだわー」でした。
心の遺伝子の中では風が一番高かったり、特徴が「こだわり:画数」だったり、今までの二人とは明らかに違う方向性を持っている子ですからね。
それと同時に全般的な土の素質も高いので、フラフラして取り留めないと言うよりは、何か根本に信念があった上で、色々な行動をする子なのかなとも思っています。

つまり、巡流とは全く考え方が違うって訳で。
反りが合うとか以前に、巡流には信武の考えている事が理解出来ないのではないかと。

巡流は「悲願達成に対して合理的に物事を進める事が正しい=一族の為になる」と言う認識ですから、信武の行動は「無駄な事」にしか見えないと思うのですよ。
その時間を使って体を休めたり訓練を続けていた方が、強い鬼と渡り合えるようになれる、とか考えそうですから。
とは言っても、信武の余暇の使い方に対して、そこまで無粋な事を言葉にはしないと思いますが。
(=閑話中における「何も言わない」の真意ですね)

でも、巡流の認識が絶対正しいって話でも無いと思います。
現状だと巡流が信武みたいに楽しそうに笑う、なんてシチュエーションは想像出来ません。
周囲とコミュニケーションを取っている印象も少ないし、余暇時間は一人縁側で庭を眺めながら茶をしばいているような人ですし。
(巡流=縁側で茶、がデフォ認識になっているプレイヤー)
正直、見ている方からすると、そんな風に生きてて辛く無いのかなーと思う事は多々あります。
巡流本人は辛いとは思っていなさそうですが、少なくとも楽しいとも思っていないでしょう。

信武からすれば、そんな巡流の生き方はとてもつまらなく見えるのでは。
何でわざわざ自分に枷をつけるのか、当主ってそういうモノなのか、って思っちゃうだろうなぁ。

とにもかくにも、信武の誕生は高千穂一族のターニングポイントとなってくれる筈です。
今後の高千穂一族がどう進んでいくのか楽しみが増えてきたなー。